3 地獄は続くよいつまでも(小学校時代の書き足しと中学卒業辺りまで)

題を決めたはいいものの、正直続くな。早く終われ。終わらなかったけど。

小学校時代が長文になってしまったので家庭環境まで書けてなかった。書かなくてもいいのかもしれないけど。

まぁ何度も言っている通り記憶喪失をやらかしている以上いつまでその記憶があるかも分からないので、メモ帳扱いにしておきます。

 

何があったかと言いますとまず親に心中を持ちかけられました。しかも複数回。

「一緒に山手線に飛び込もう」とか。

親は僕が鉄道が好きであるということを知っているので悪質です。そうでなくても親と一緒に心中はしたくない。絶対に。

 

それだけならまだ良いんですが、更に冬でもお構い無しに裸足と薄い部屋着で廊下に出される。

なぜ薄い部屋着かと言うと単純に超都会のマンションでつくりはしっかりしているので、冬でも一応寒くは無いのです。外に出なければ。

ただ外に出ることは何も考慮していない上、裸足。それで何時間も外に立たされるので当然寒い。

家の中にいてもリモコン、マグカップ、鍋、その他色々なものが飛び交っていたのでどこにも平和はありませんでしたが。

 

今考えたらそんな中で勉強してても中学受験に成功するはずがないなと思いますが……当時の自分はそれでも頑張っていたと思います。誰にも認められませんでしたが。

 

そんなこんなで中学進学。

家から山手線を約半周したあたりのとあるミッションスクール、と言えば多分聞こえはよろしいんだろうな……。

 

そんなところに入学しました。

入学前辺りにうっすらと「自分が行く教会探しといてね〜」と都内と一部周辺地域の教会の名前がズラリと並んだ一覧表を貰い、僕はどうせ行くならビジュアル的にいい感じのところに行きたいなと思って家の近くの教会数箇所を検索にかけ……ようとしたのだが、記憶喪失のせいでパソコンが使えなくなり何も出来ん。

ということでいきなり実地調査に走った。

そして1件目。そんなに近くもなかったが、静かで(静かではなかった。都会は都会なので街宣車がうるさい。)建物も素敵だったので他を見ずに即決した。今思えば大変失礼な決め方が過ぎるが。

 

周りをキョロキョロしながら右往左往する不審者をしていると中から人が出てきて声をかけられた。それはそうだ。事情を話すとものすごく暖かく迎えられた。運命だと思ったよ、素直に。

そんなこんなで前準備が珍しく順調に終わったので、なんか今回は大丈夫だろうという気がしていた。

 

大丈夫じゃなかったね。

 

中一。友人作り、失敗。

女子校独特のなんかでかい派閥みたいなのがどうしても理解出来ず、敗北。単純に怖かったというのもあるけど。

色々諸々のストレスでよく分からないことになり、消毒液をコンビニで買った炭酸水にぶち込んで飲むなどといった奇行に走る。もちろんバレてはいないが。

学校ではぼっちでしたが教会の中では友人が沢山できていたので教会ありがとう……と言った感じでした(本来の目的から逸れている……)

 

ただ、学校でも友達を作りたいと思ってしまった。ここ敗北ポイント。

友達がとにかく欲しかった(自分が記憶喪失により空っぽなのをどうにかしたかった)ので色んな組織に非正規だろうが絡むようになる。

 

そんなこんなで中二に上がる。

不思議なことに中二になってから、とある同期に声をかけられ、やっとこさ友達が出来ました。

ただそれが転落人生の真の始まりだった。

多分、お互いに正しい意味での友達というものを理解していなかったのだと思う。

多分とてもよろしくないのだと思うが、コンビニで○○買ってきて、だの買い物に付き合ってくれ(金を出すのは僕なのだが。)だの。

僕もそんなに無限に金が得られた訳では無いというかむしろ最低限しか貰えていなかったため、自分のことに使う金は残らなかった。ただ、友人というもんはそういうもんなんだと思っていた。

ただ、次第にエスカレートしていく。

中学の校舎の最上階の体育倉庫でヤニを吸ったり、夜遊びに没頭したり。

えぇ、所謂不良というやつです。流石に上記2件やちょこちょこ法律上に引っかかりそうな諸々はバレませんでしたけど。

下手したら少年院行き、みたいなことを毎日やってて。そんな事やってるから成績も低迷し(元から良くはなかったが)、底辺中学の底辺の泥沼の一員となる。それでも中二の終わりまで、華道部に所属していた。まともなの正直いってそこだけだよ。

 

しかし学校内でも色々な悪事をはたらいていたので、ほぼ毎日親に電話が行く。とっくに家庭環境などというものは崩壊しているので、ボロボロはボロボロのままだったのだが遂に友人と会うのをやめろだの言ってくるようになる。当然とは思うが。

ただ僕はただ楽しいと思っていたので辞めるつもりもなく。きっとこんなめちゃくちゃな楽しみで満足していたのは、もうこの時点で20まで生きるつもりがなかったり何がどうなってももういいや、と思っていたのもある。生き急ぎポイントを貯める毎日だった。

そして学年が中三へ。

中高一貫校なので、高校受験などというものは必要なくそこは楽……なのだが、あまりにも成績や素行がやばいので、高校に上がれるかどうかに疑問がつくようになる。それでもずっと友人と遊んでいた訳だが。

そして何故か中三で部活をイラストレーション部に移動する。その少し前から絵は描いていたが、何故部を移動したのかは謎。

そんなこんなの親と学校の板挟みの中、なんかよくわからないが気が強い感じの同期になんか色々ものを言われるようになる。怖かった。

そこから多分女性恐怖症的な何かが生えてきたんだと思う。嫌なやつだったよ……(言葉の暴力のオンパレードをやられました。)

トリプルパンチをくらった僕は学校に行けなくなる。不登校

小学校時代に思いっきり病んでたのに拍車がかかり色んなものの乱用やらここでまた自殺未遂やら自傷やら。

 

もうはっきり言って、どうして生きているのか分からなくなった。傷口を見ながらなんで僕は生きてるんだろうなぁなどということをずっと考えていた。

 

当然だが、その前から高校に上がれるか分からないね!という感じだったのがそこで確定で上がれなくなる。

と言ってもそれがもう中三の秋の終わり頃だったので何も出来ず、とある通信制高校に通うことになる。

そこはそこで……だったのだが。

 

区切りが良いため、今回はここまで。

高校からは次のページで。